パニック障害に似た症状  

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パニック障害に似た症状
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パニック障害に似た症状

様々な病気の中で、パニック障害の症状に似た症状を持つ病気は沢山あります。
その中でも間違えやすい病気がいくつかあります。パニック障害の症状のパニック発作を起こす病気もあり、間違えやすいので注意が必要です。

喘息

  喘息による呼吸困難も、パニック障害同様不安感がつきまといます。似た症状を呈しますが、パニック障害を疑う前に、喘息を疑うのが通常でしょう。喘息は呼吸困難に陥ることもありますが、咳を伴うことがほとんどですので、見分けは簡単につくはずです。1960年より前は、喘息の原因分からずに心の病気と言われていた時代もありました。喘息も発作が出ると大変苦しいものですので、きちんと治療をしましょう。

心筋症・心筋梗塞

  胸が締め付けられるように苦しくなり、呼吸が困難になります。パニック発作を起こして救急車で運ばれ、一番に疑われる症状がこの心筋症などの心臓病です。パニック障害患者であれば、心臓病と疑われて一度は心電図をとった人も多いでしょう。心筋症などの心臓病で胸が苦しくなったり息が出来なくなったりするのであれば、心電図を測れば診断がつきます。心電図を測っても異常が見つからないのに、何度も苦しい発作に見舞われる場合は、パニック障害を疑ってみましょう。

更年期障害

  パニック障害と間違えやすい症状を持つものに、更年期障害があります。動悸、息切れ、めまい、ふるえや倦怠感などがあり、体が火照りやすくなって汗もかきやすくなります。発作的なものはありませんが、全体的に見て、どの症状にも当てはまりますが、更年期障害は年齢的なものもありますので、パニック障害が起きやすい20〜30代という年齢を考慮すると、症状は似ていてもパニック障害ではなく、更年期障害であることがほとんどです。

その他の病気

これらの他にも数え切れないほど似たような症状を持った病気があります。動悸や息切れ、めまいだけで挙げていくと、低血糖、褐色細胞種、僧坊弁逸脱症、甲状腺機能亢進症、不整脈、側頭葉てんかん、メニエール病など、多岐に渡ります。これらは心電図や血液検査で判別がつきますので、当てはまらない場合、パニック障害を疑ってみましょう。

パニック発作はパニック障害だけではない

これまでもパニック障害の症状は、パニック発作だけではないと述べてきました。他の症状もあるのはもうお分かりですね。このパニック発作はパニック障害だけで起るものではありません。他の病気でこの発作を伴うこともあるのです。

身体的なものが原因で起るパニック発作

パニック障害以外でのパニック発作は、肺疾患や神経疾患、心血管疾患、内分泌疾患などでも起ります。その他にもアルコール依存や薬物依存での中断時や、薬物中毒などがあります。これらも心電図、血液検査、尿検査、レントゲンなどで診断がつきます。

 

精神的なものが原因で起るパニック発作

  パニック障害も精神疾患になりますが、それ以外の精神疾患でもパニック発作を起こすものがあります。うつ病、人格障害、精神分裂症、心気症、強迫性障害、外傷後ストレス障害、ある種の恐怖感など、数多く挙げられ ます。同じ精神疾患でパニック発作を起こすものでも、これらはパニック障害と別物になり、治療の方法も異なるものとなります。このように、身体的な面でも精神的な面でも、パニック障害に似た病気はここに掲載しきれないほどあるのです。

自己診断は禁物

パニック障害に似た症状の病気がたくさんあることがお分かりいただけだと思います。自分では内臓疾患だと思っていても、実はパニック障害だったりする場合もあるのです。精神神経科や心療内科の医師には、パニック障害かそうでないかの診断ができますので、自己診断をして決めつけてしまわずに、医師の診察を受け、しっかりと治療を行いましょう。

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